■目のまわりのむくみ解消法


顔の中で、もっともむくみやすい部分は目の周辺、とくにまぶたの部分です。まぶたは、顔の皮膚の中でもっとも皮膚が薄い部分で、たるみやすくなっています。顔のむくみは、まぶたの部分よく見ると、すぐにわかると思います。パソコンの作業のしすぎや本を読んだりして、目が疲れたときには、まぶたが腫れたり、疲れて目の下にクマができていることがあります。目のクマは、血液やリンパの流れの滞り、もうひとつには、目の下の部分の色素が沈着していることが原因として考えられます。

このような状態は、中医学(中国古来からの店頭的な医学) では、血のめぐりが悪い「於血」(おけつ) が原因であると考えられています。さらに、顔のむくみは、リンパ液の流れの滞りが原因で水の流れも悪いと考えられます。

顔の皮膚の状態や顔色を見れば、健康状態がわかります。顔がむくんだ状態が長時間続いたり、頻繁に起こると、お肌のターンオーバーにも悪影響を及ぼすことがあります。とくに、顔は、鏡をみれば自分でもすぐにどんな状態なのかわかるので、健康状態を知りたいとききは、まず鏡に自分の顔をうつしてみましょう。顔の皮膚は内臓の働きをあらわしているとされています。

目のまわりのむくみ解消には、目尻の下のくぼみの部分にある球後というツボがあります。 軽く指の腹をあてる程度に、マッサージすると、むくみかとれて、眼精疲労にも効果的です。目頭の下のくぼみに下清明というツボがあります。内側から外側に向けて、余分な水分を押し出すようなかんじで、ゆっくりとマッサージするといいでしょう。マッサージの回数はとくにきまりはありませんが、3回〜5回程度、左右とも繰り返して行うといいでしょう。