■妊娠中に多い顔のむくみ


顔のむくみは、一般的に男性よりも処世にいと言われていますが、とくに妊娠中のむくみの症状が多くみられます。もちろん、人によって個人差があります。その人が持っている体質や生活習慣や食生活などのさまざまな要素が合わさっています。

とくに、妊娠中の顔のむくみは、処世ホルモンのバランスの乱れによって引き起こされることが多く、人によっては生理中に顔がむくんでしまうこともあります。妊娠中は、通常よりも女性ホルモンの分泌量が多く、バランスを崩しやすくなります。

安定期以降になると、おなかの赤ちゃんが成長して、自分自身たけでなく、赤ちゃんにも血液十分に供給されなければいけません。血液量が増えるとともに、体内の水分量も増えてきます。生命を授かり、生み育てていくための準備期間中である妊娠中は、食生活や生活習慣は、十分配慮しければなりません。

ふだんから体が冷えやすい人やむくみやすい人であれば、なおさらのことです。とくに、夏の暑い時期や冬の寒い時期には、下半身が冷えないように気をつけるひつようがあります。妊婦自身のむくみ防止だけでなく、おなかの赤ちゃんの健康を守るためにも大切なことです。

妊娠期間中には、ごくまれに妊娠中毒症にかかる人がいます。顔や足にむくみの症状が出ても一時的なものであれば心配はいりませんが、だんだんひどくなったり、改善されないような場合、妊娠中毒症にかった可能性があります。予防策としては、定期検診には必ず診察を受けて、不安なことや体調の急激な変化があれば、かかりつけの産婦人科医に相談する必要があります。

妊娠中の生活は、無理な運動や不規則な食生活にならないように注意する必要があります。妊娠中の顔のむくみは、妊婦の健康状態になんらかの異常がでているというサインです。このサインを見逃さないで早期発見が肝心です。